治療方針
1:虫歯治療
ごく初期の虫歯はフッ素塗布や溝をうめ(シーラント)、予防致します。大きくなるに従い、削って、部位により合成樹脂や金属で補います。進行が激しく、歯の神経の処置まで及ぶ際は、根の治療を施し、その後は歯の形態を再現。歯質は可能な限り、保存。
2:歯周治療
歯石とり、歯肉の腫れなどの歯周炎処置。重篤になるにつれ、外科的処置なども致します。ブラッシング指導は頻繁に施行します。
3:義 歯
各種・保険の部分・全部義歯の作製。又、自費治療によるバネのない部分義歯や、チタンなどの金属による部分・全部義歯。
4:小児治療
乳歯の虫歯処置、不正咬合、簡単な歯並び矯正など行います。又、保護者の方へは栄養指導・歯ブラシの方法や今後についての細かな助言を致します。お子さんの為に一緒に勉強しましょう!
5:審美歯科初期段階はクリーニングから、難症例では陶材冠などによる再配列等を施行し、審美的かつ機能的(咬合)回復を致します。
6:予防歯科ブラッシング指導、歯石とり、フッ素塗布、シーラント(奥歯の溝を樹脂で埋めて虫歯の発生を防ぐ)、咬みあわせ修正など施術。
7:顎関節治療軽症時は咬合調整・機能訓練・各種治療装置による緩和処置。重症時は大学専門医との連携で治療にあたります
8:外科処置
通常の抜歯、親知らずの抜歯、外傷、膿の切開、整復固定、炎症の緩和、各種手術など致します。薬剤等は院内にてお渡しします